|
福を招く和風インテリア雑貨をお届けします
|
||
ショッピングカートカートの中身
カートは空です。ログイン |
現代においても伝えられる数多くの「縁起物」。それはどういうルーツがあるのでしょうか? まずは「縁起」とはどういうことなのか探ってみましょう。 ◆「縁起」とは? 古来より人々は人の力で解決できないもの(天災や疫病の蔓延など)に対して、大きな恐れを抱いていました。それゆえに、「無病息災、家内安全」で不幸が起こらずに暮らすことが、何にもまして大切なことだと考えられてきたのです。
仏教の教えによると、「縁起」は、「因縁生起」(いんねんしょうき)の略で、「因」は直接原因、「縁」は間接原因のことを指しています。それは「此有るが故に彼有り。此無きが故に彼無し」、あるいは「此生ずるが故に彼生ず。此滅するが故に彼滅す」と意味されます。すなわち、あらゆる事象は事象間の相互関係の上に成立するから、不変的・固定的実体というべきものは何一つないという教えを指しています。 そういった仏教や神道の教えが世に広まり、寺・神社が祀られるようになり、寺・神社や諸神諸仏の開基、由来、霊験などを記したものを「縁起」といい、古くから人々に大切に崇められてきました。俗に兆 (きざし) の起こる由来も「縁起」というようになり、それより兆に対して「縁起」の「良し」「悪し」をいうようになり、「良い縁起」を得れば開運をもたらし,「悪い縁起」に遭えば不運の結果を招くと信じられるようになりました。 ◆「縁起をかつぐ」って何処から来た言葉? 上記で述べたように、「縁起」とは、寺・神社や諸神諸仏の開基、由来、霊験などを記したものをいいます。神社や寺院に参拝すると「縁起」と書き記された立て看板には社寺の由来書、すなわちその社寺の成り立ち(因縁生起)が書かれています。その昔、社寺に参拝できない遠方の人々のためにその由来書を国々諸々に持ち歩かれたそうです。尊い由来書ですので、高く肩にかついで運ばれました。こんなことから「縁起をかつぐ」という言葉が生まれたそうです。
◆縁起物の登場社寺参拝のおりに持ち帰られた由来書の他にも、お札とともにその社寺に関わり深くご利益を感じられる品物が添えられるようになりました。「幸運が招かれる」という心意に基づいて、縁起の良い呪物が創られのです。それが現代にまで受け継がれ、生き続ける「縁起物」です。
縁起物は、私たち人間と長い歴史との密接な関係をもち、信じる心こそが人に幸運をもたらすであろうという象徴ともいえるでしょう。 ◆代表的な縁起物 神社や寺院から授けられるものとしては、正月初詣に授与される「破魔矢 (はまや)」や「起上り小法師」や「達磨(だるま)」がそうです。破魔矢は,悪魔をはらい幸運を射止めるものであり、起上り小法師や達磨は、七転八起の故事から出世を約束される縁起物です。
また正月 2 日の夜に、社寺から授与された「宝船」の図を枕の下に入れて寝ると吉夢を見て幸運が招来するといわれています。この宝船にはよく近世の流行神 (はやりがみ) の典型である七福神をのせています。 11月の酉 (とり) の日に、東京の鷲 (おおとり) 神社の酉の市で売られる「熊手」も代表的な縁起物です。本来は穀物をかき寄せるもの(熊手)が、穀霊を人間の霊魂と一体化して考え、霊をかき寄せ人間の再生をもたらし幸運を得るという意味の縁起物とされています。 また世界的に広まっている縁起物として、「招き猫」もあります。人と招くように片前足をあげて座っている猫の像で、猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除するため、古くから養蚕、商売繁盛の縁起物として店の入口に置く風習があります。また猫は人だけでなく福をもたらす霊力をもっていると信じられており、東京都世田谷区の豪徳寺は,彦根藩主井伊直孝が猫に招かれて入った寺だといわれており、井伊家代々の菩提寺となって繁盛し、その故事にもとづいて招き猫を描いたお札が出され、境内にも猫塚がまつられています。 |
|
|
Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス
|
||
| Copyright(c)2008 INTERMESSE CO.,LTD. All Rights Reserved. | ||